伊予市議会 2014-06-17 06月17日-04号
山岡先生は、応援の同僚も待たず、自分の身の危険を顧みず川に飛び込み、生徒を助けようとしました。あに図らんや、頭が石にぶつかり、身体はあっという間に激流に消え、遺体は後に下流で発見をされました。幸いに、生徒6名と保護者2名はその後無事に救出をされたそうです。山岡先生は愛媛県の出身で、台湾に行かれてわずか4カ月、惜しくも生徒のために殉職をし、享年29歳の若さであったと載っています。
山岡先生は、応援の同僚も待たず、自分の身の危険を顧みず川に飛び込み、生徒を助けようとしました。あに図らんや、頭が石にぶつかり、身体はあっという間に激流に消え、遺体は後に下流で発見をされました。幸いに、生徒6名と保護者2名はその後無事に救出をされたそうです。山岡先生は愛媛県の出身で、台湾に行かれてわずか4カ月、惜しくも生徒のために殉職をし、享年29歳の若さであったと載っています。
台中新社郷に昭和5年に殉職山岡先生乃碑が建立されています。その後「山岡老師愛在新社」としての様々な行事の開催、その後遺族の山岡家との交流がなされております。 今年5月に、台中市立新社高級中学主催による故山岡栄先生殉職84周年慰霊祭、2014年山岡老師追思記念会が開催されました。この会に、中山町より遺族、有志5名の皆様が参列をされ、熱烈歓迎をされたとのことです。